鑑賞サポート対応日
2018年12月14日(金)
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公開日
2018年12月14日(金)
上映館
作品概要
作品詳細
CAST STAFF
出演:
土屋太鳳 北村匠海
小関裕太 磯村勇斗 杉野遥亮 稲葉友
泉里香 佐生雪 緒川たまき
監督:平川雄一朗 脚本:おかざきさとこ 音楽:高見優 原作:あなしん
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
INTRODUCTION
何をするにもひとり。そんな“ぼっち女子”美月の運命を変えたのは、バスケと仲間を愛する4人のバスケ男子との出会いだった。最初は「チャラい」と決めつけていた4人の、バスケへのまっすぐな思い。本気で強くなるために日々猛練習を重ねる彼らの姿に触れるうち、美月の中で何かが変わっていく。気付けば美月の学校生活は、笑いにあふれたにぎやかなものになっていた。そして4人の中でも一番無口で天然キャラ=永久の穏やかな優しさに、少しずつ惹かれていく美月。お互いが気になる存在になり始めた頃、幼なじみ=亜哉が突然現れる。亜哉はプロも注目する、天才高校生バスケプレイヤーとなっていた――。
青春映画のミューズ=土屋太鳳を筆頭に、映画『君の膵臓をたべたい』で大ブレイクを果たした北村匠海、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で一躍全国区となった小関裕太、そして磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友という今をときめく若手俳優陣が集結。泉里香、佐生雪、緒川たまきという個性豊かな実力派もしっかりと脇を固める。発行部数が累計325万部を突破している、あなしんの超人気コミックを映画化したのは、青春映画の金字塔『ROOKIES-卒業-』の平川雄一朗監督と、日本中が涙した『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーという強力タッグ。恋だけにとどまらない、一度しかない青春のきらめきを鮮やかに切り取ってみせた。
本当は、この世界に、強い人なんていない。
でも本当に大事なものが見つかった時、人は昨日より強くなれる――。
バスケ、友情。そして恋。誰の心にも熱く響く、新たな青春映画の傑作がこの冬誕生する。
STORY
高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す美月(土屋太鳳)。だがクラスでは既に同じ中学校同志でグループができあがっており、引っ込み思案の美月はなかなかその輪に入る勇気が出せないでいた。そんなある日バイト先のカフェで一緒に働く先輩=ナナセ(泉里香)と間違われ、男子生徒から告白をするために呼び出される美月。しかし美月を目の前にして、「これのどこが女神だよ!」「こんなのしかいなかったんだよ!」「地味すぎるだろ」と言いたい放題の彼らこそ、同じ高校に通う有名人“バスケ部四天王”=永久(北村匠海)、恭介(磯村勇斗)、竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)の4人だった。彼らの失礼な態度や、一見チャラい容姿に怒り心頭の美月。だが4人の“バスケバカ”と言っていいほどの真剣な思いを知り、次第に心を許していく。なかでも4人の中で一番無口で穏やかな永久は、美月の切ない過去や、ずっと心の支えとなっている幼なじみ=亜哉の存在もすべて優しく聞いてくれるのだった。
4人の他にもレイナ(佐生雪)という初めてできた友達も加わり、いつの間にか“ぼっち”を卒業していた美月。仲間との絆を何より大事にする永久たちに、「これがあれば強くいられるみたいなの……私も欲しい」と思わず本心を漏らす美月に、「美月にもきっと見つかると思うよ」と励ます永久。お互いが気になる存在になり始めたその頃、幼なじみの亜哉(小関裕太)が突然美月の前に現れる。久々に再会した亜哉は、天才高校生バスケットプレイヤーとしてアメリカから帰国し、プロも注目するスター選手に。しかも永久たちのライバルであるバスケの強豪校に所属していた。
「美月のことは忘れたことなかったよ」
昔と変わらぬ笑顔でストレートに想いを伝えてくる亜哉は、美月と永久の微妙な距離感を感じ取り、「そんな中途半端な気持ちなら、美月のそばにいる資格ないよ」と挑発的な言葉を永久に投げかける。だがバスケの実力では歴然とした差がある2人。亜哉も出場したインターハイでは、竜二が負傷し永久たちは敗退してしまう。
インターハイで優勝した亜哉は「ご褒美にひとつお願いを聞いて」と美月を花火大会に誘い出す。改めて亜哉から告白をされ、不意に頬にキスをされた美月は動揺して転倒! 急いで亜哉が連れて行ったのは、自身の実家でもある“神山医院”。そこで久々に亜哉の母親=ユーコ(緒川たまき)に会った美月は、この数年、亜哉が美月のことだけを考えて懸命にバスケに打ち込んでいた事実を知らされるのだった。
数か月後。順調に勝ち進み全国大会“ウィンターカップ”への出場を決めた永久たちは、再び亜哉と対決することに。一方の美月は作文コンクールで入賞を果たし、これまでの弱い自分を乗り越えるために大勢の前での作文発表会に出席することを決意する。
美月、永久、亜哉。それぞれの真剣な想いが交錯する中、運命の日がやってくる――!
配給
ワーナー・ブラザース映画