鑑賞サポート対応日
2024年6月7日(金)~6月9日(日)
鑑賞サポートの提供方法
【鑑賞サポート内容】
・日本語・英語字幕(舞台上オープン)
・介助者1名無料
・補助犬 同伴受入
・筆談対応
・車椅子エリア(定員あり、要予約)
・通路側座席予約
・託児サービス(定員あり、要予約)
・タッチツアー(6/8 11:30〜12:00、要予約)
・上演中ウィスパリング歓迎の回(6/8 13:00公演のみ)
・鑑賞マナーハードル低めの回(6/9 13:00公演のみ)
【鑑賞サポート予約方法】
・障害者割引の予約サポート
劇場チケットセンター(電話・窓口)でのご購入が難しいお客様や、1階通路側の出やすいお席をご希望のお客様は、メールにてご予約を承ります。
宛先: chelfitschticket@gmail.com
本文:お名前/ご希望の公演日時/券種/枚数/鑑賞希望エリア(1階・2階・3階)/1階通路側座席の希望有無/介助者同伴の有無(1名まで無料)
・タッチツアー
下記まで、お名前と介助者の有無を添えてメールをお送りください。
宛先:chelfitschticket@gmail.com
・車椅子エリア(定員あり、要予約)
料金:¥3,000(18歳以下 ¥1,500)、前売のみ。
申込:世田谷パブリックシアターチケットセンター(電話・窓口 10:00~19:00)
TEL 03-5432-1515
・託児サービス(定員あり、要予約)
料金:2,200円(1名につき)
対象:生後6ヶ月以上9才未満(障害のあるお子さまについてはご相談ください)
申込:世田谷パブリックシアター(ご希望日の3日前正午まで)
TEL:03-5432-1526
公演日程
2024年6月7日(金)〜6月9日(日)
6月7日(金) 18:30開演
6月8日(土) 13:00開演☆/18:00開演◉
6月9日(日) 13:00開演★
☆上演中ウィスパリング歓迎の回
◉終演後、アフタートーク
★鑑賞マナーハードル低めの回
会場
世田谷パブリックシアター(東京)
作品概要
2019年10月に京都で世界初演を迎えた『消しゴム山』。チェルフィッチュのこれまでの方法論を刷新する意欲作かつ問題作を、3年ぶりに東京で上演する。
料金
一般:S席 ¥5,000/A席 ¥4,500
29歳以下(入場時要証明書):S席 ¥4,000/A席 ¥3,500
18歳以下(入場時要証明書):S席 ¥2,000/A席 ¥1,500
障害者割(介助者1名まで無料、入場時要証明書):S席 ¥3,500/A席 ¥3,000
当日券(座席に関わらず):一般¥5,500、29歳以下¥4,500、18歳以下¥2,500、障害者割引¥4,000
※世田谷パブリックシアター友の会は200円割引、せたがやアーツカードは100円割引(要事前登録・ともにS席・前売一般のみ)
プレイガイド
<世田谷パブリックシアターオンラインチケット>
https://setagaya-pt.jp
<世田谷パブリックシアターチケットセンター>
TEL 03-5432-1515
<障害者割引のご予約に関して>
劇場チケットセンター(電話・窓口)でのご購入が難しいお客様や、1階通路側の出やすいお席をご希望のお客様は、メールにてご予約を承ります。
宛先: chelfitschticket@gmail.com
本文:お名前/ご希望の公演日時/券種/枚数/鑑賞希望エリア(1階・2階・3階)/1階通路側座席の希望有無/介助者同伴の有無(1名まで無料)
お問い合わせ
一般社団法人チェルフィッチュ
03-6825-1223(株式会社precog 平日10:00-17:00)
chelfitschticket@gmail.com
主催
一般社団法人チェルフィッチュ
作品詳細
CAST STAFF
作・演出:岡田利規
セノグラフィー:金氏徹平
出演:青柳いづみ、 安藤真理、板橋優里、 原田拓哉、 矢澤誠、米川幸リオン
INTRODUCTION
人間のスケールを脱し、世界を見る目を更新する演劇
人、モノ、時間、空間、言葉が、未知のすがたで現れるーー
STORY
演劇という人間のための営みを通して、人間とモノ、それらを取り巻く環境とがフラットな関係で存在する世界を生み出すことはできるだろうか。
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市。津波被害を防ぐ高台の造成工事は驚異的な速度で風景を人工的に作り変えつつあった。岡田利規がその光景を目撃したことから構想された「人間的尺度」を疑う作品は、彫刻の領域を拡張し続ける美術家・金氏徹平をコラボレーターに迎え『消しゴム山』として実現した。無数にモノの並ぶ空間で俳優はモノと新たな関係を構築し、それを目撃する観客もまた、世界を新たな目で見ることになる。
2019年10月に京都で世界初演を迎えた『消しゴム山』は、コロナ禍による影響を受けながら、ニューヨーク(2020)、東京、ウィーン、パリ(2021)と上演を行ってきた。
東日本大震災後の陸前高田の風景から着想された「人間的尺度」を疑うというコンセプトは、新型コロナウイルスという人間の手には負えない脅威を目の当たりにした2024年の東京に何を映すのか。チェルフィッチュのこれまでの方法論を刷新する意欲作かつ問題作を、3年ぶりに東京で上演する。
団体プロフィール
岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。2007年クンステン・フェスティバル・デザール(ブリュッセル、ベルギー)にて『三月の5日間』を上演、初めての国外進出を果たす。以降、アジア、欧州、北米、南米あわせて90都市以上で作品を上演し続けている。フェスティバル・ドートンヌ・パリ(フランス)、ウィーン芸術週間(オーストリア)など世界有数のフェスティバル・劇場の委嘱および国際共同製作による創作も多数。
近年は、スクリーンに投影された映像が人の感覚に引き起こす作用によって展示空間を上演空間へと変容させる試み〈映像演劇〉を舞台映像作家・山田晋平氏とともに始動、2018年に演劇公演/展覧会『渚・瞼・カーテン チェルフィッチュの〈映像演劇〉』(熊本市現代美術館)を発表。
2021年からは、「ノン・ネイティブ日本語話者との演劇プロジェクト」を始動し、日本語を母語としない俳優を対象としたワークショップを実施、2023年に演劇作品『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』を発表。