
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
あのこは貴族
日本語字幕は、メガネ型端末に『UDCast』アプリをダウンロードし、専用マイクを付けてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
スマートフォン等の携帯端末での字幕提供は行っておりません。
上映劇場の「イオンシネマシアタス調布」にて字幕ガイド用メガネの貸出がございます。
メガネの貸出には予約が必要です。予約方法は各劇場の貸出ページをご覧ください。
スクリーンに字幕が表示される字幕上映については劇場一覧のページでご確認ください。
【キャスト・スタッフ】
監督・脚本: 岨手由貴子
原作: 山内マリコ「あのこは貴族」(集英社文庫刊)
出演: 門脇麦 水原希子 高良健吾 石橋静河 山下リオ ほか
【イントロダクション】
同じ空の下、私たちは違う階層(セカイ)を生きている――。
東京の上流家庭に生まれ育った「箱入り娘」と、猛勉強して入った名門大学を家庭の事情で中退した「上京組」。異なる境遇を生きる2人の女性は、やがて一瞬人生を交差させ、恋愛や結婚だけではないそれぞれの人生を切り拓いていく。そんな姿を小気味よく、鮮やかに描いたシスターフッドムービーの新境地とも言える映画が誕生した。
【ストーリー】
東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。お相手探しに奔走した結果、良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。幸一郎との大学の同期生であったことから、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになるが―。
配給:東京テアトル/バンダイナムコアーツ