【ショート動画Vol.5】「合理的配慮」どんな工夫ができるかな?の巻
2024年4月1日「障害者差別解消法」の改正により、合理的配慮の提供が義務となりました。
「合理的配慮」ってどんなものなの?文化芸術分野では、どのように「合理的配慮」を行えば良いの?そういった疑問にお答えするため、UDCastでは文化芸術分野の「合理的配慮」の事例を集めて動画を作成しました!
視覚障害がある沢木さん。みえづらい・みえない中舞台を楽しめるか不安で、合理的配慮の問い合わせをしていました。視覚障害者の方が舞台で楽しむために、どんな合理的配慮ができるでしょうか?
演劇では、視覚障害の方への合理的配慮として「事前舞台説明」や「舞台美術の体験会」などを行っていることが多いです。
「事前舞台説明」とは、開演前に登場人物や舞台について俳優や演出家が説明を行うものです。また、触っても壊れないものに限定して衣装やセットに触れられる「舞台美術の体験会」を開いても良いでしょう。このように登場人物のキャラクターや舞台を事前に把握することで、よりお芝居の内容を理解しやすくなります。
今回挙げたのは合理的配慮のほんの一例です。このような配慮ができなくても、事前に衣装や舞台をスタッフが口頭で伝えるなど、少しの気配りでお芝居が理解しやすくなります。「無理!」と投げ出さずに、当事者の話をしっかり聞き出来ることを考えるのが重要です。
UDCastでは、改正障害者差別解消法の施行に伴い、『「合理的配慮」のスタートBOOK』を作成しました。『合理的配慮』のスタートBOOKとは、「アート&カルチャーは、みんなのものだよ!」をキャッチコピーとし、「合理的配慮」および「建設的対話」の基本的な考え方を伝えるためのパンフレットです。
2024年4月1日「障害者差別解消法」の改正により、民間事業者の合理的配慮の提供が義務となりました。文化芸術の場面で行う「合理的配慮」とはどのようなものなのか、このスタートBOOKを通じて多くの方に知っていただきたいと考えています。以下のサイトよりダウンロードできますので、ぜひ手に取ってみてください!