UDCast

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字幕音声

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UDCastとは

スマホメガネ型端末でアクセスするバリアフリー映画の新システム

サービス概要

このマークがついていると、UDCast対応作品です

UDCast(ユーディーキャスト)は、スマートフォンやタブレット端末などのセカンドスクリーンに専用アプリをダウンロードして利用する言語バリアフリー化サービスです。

端末のマイクが音声を拾うことで、映画や放送番組、Web動画、展示施設のコンテンツなどに「日本語字幕」「音声ガイド」「外国語字幕」をつけ、障害や言語の壁を越えて誰もがコンテンツを利用できることを目的としています。

観客、来場者のすそ野を広げ、これまでより多くの方がコンテンツの魅力に出会い、共感・共有する機会を提供します。

無料アプリを使って使用者に必要な情報を表示できます。

聴覚障害者用字幕

メガネ型端末や携帯端末で字幕や手話を表示。

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メガネ型端末を中心に、スマートフォン・タブレット端末にも字幕を表示することが可能です。
劇場公開映画における「邦画・アニメーション」の聴覚障害者用字幕の付与率は現在10%前後しかありません。その上、字幕付上映を実施する映画館は限られており、日時も指定されるため、字幕の必要な方は気軽に映画館に気軽に行けない状況があります。このアプリによって、いつでもどこでも常時字幕表示することが可能になります。映画館だけに限らず、博物館・美術館・水族館等の映像展示にも対応できます。

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視覚障害者用音声ガイド

携帯端末から音声ガイドを提供。

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スマートフォンで完全同期された「音声ガイド」を聴くことが可能です。視覚障害者のスマートフォンの所有率は年々高くなっており、操作に関するハードルも読み上げ機能があるためあまりありません。もちろん、各施設でiPod touch等の貸出端末を用意すれば、簡単に対応出来ます。劇場公開映画における「邦画・アニメーション」の視覚障害者用音声ガイドの付与率は現在1%以下ですが、このシステムが映画業界で導入されれば、視覚障害者の芸術へのアクセス保障が一気に拡大されます。

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手話映像

予め収録した手話映像を表示。

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映像データとの完全同期により、予め収録した「手話映像」を表示可能です。「日本手話」と「日本語対応手話」「アメリカ手話」等の切替も簡単です。2011年7月29日、改正障害者基本法において「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保されるとともに、情報の取得又は利用のための手段についての選択の機会の拡大が図られること。(第3条3)」という条文が入りました。今後は日本全国の都道府県で「手話言語条例」が制定されるでしょう。

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外国の方へ多言語字幕・音声

多言語字幕や多言語音声を提供。

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2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催、そして外国人観光客年間2000万人を越えた日本では、あらゆるコンテンツの多言語対応が喫緊の課題です。このシステムでは、無限に字幕や音声データを切り替えて同期することが出来ます。クールジャパンと呼ばれる映像コンテンツ、特にアニメーションについても、劇場公開時に多言語対応すればマーケットの拡大につながるでしょう。既に「沖縄美ら海水族館」が対応済みですが、UDCastは全世界対応アプリケーションです。

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6つの特徴

1 無線LAN環境は一切不要

必要なデーターのダウンロード後は「無線LAN」や「ネット環境」を一切使わないことで安定的な運用が可能です。

2 端末数は無制限に使用可能

数万人、数十万人でも音さえ届けば、同時に使う事が可能です。東京ビックサイトのコミックマーケットで実施済です。

3 スマートフォンで使用可能

特殊な端末を用意することはありません。施設等で「持込」を可能にするなら、設備投資は最小限になります。

4 メディアが変わっても使用可能

対応した同期データは、映画の場合、劇場公開後、DVD/Blu-ray、放送、配信など、メディアが変わっても永久的に使えます。

5 リアルタイムに更新可能

字幕や音声ガイド等のデータは、インターネット上のサーバーで配信・管理しているため、更新は自由自在です。明日公開の映画上映でも、前日のアップロードで間に合います。また、変更もリアルタイムです。

6 多言語にも対応可能

同期するデータは、日本語字幕の他、英語、中国語、韓国語等、同期データーがあれば、後から追加も可能です。

術仕様

  1. 1. 人間の耳には聞こえない音声電子透かしを入れる
    (可聴領域と非可聴領域の両方に対応)
  2. 2. 音声解析データを使ったフィンガープリント
    (音声透かしは入れません)

上記、2つの技術で、時間情報と紐づけます。

  • スマートフォンのアプリにより、字幕や音声ガイド、手話映像などをセカンドスクリーン上にリアルタイム同期で表示・再生します。
  • タイムコードで完全同期しているため、映像の進行とズレは生じません。
  • 数秒で同期が完了しますので、途中で立ち上げた場合でもすぐに映像と同期します。

技術詳細:エヴィクサー株式会社

活用シーン

UDCastは、予め本編音声に「電子透かし」を挿入、又はフィンガープリントで対応する「時間同期バージョン」と、台本を予め読み込んで、現場でリアルタイムにデータを送出できる「ライブバージョン」があります。
前者は、映画上映等、後者は歌舞伎・狂言/能・演劇・音楽・博物館/水族館のショー等に使用可能です。アイデア次第で様々な活用方法があります。

映画上映

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映画のバリアフリー上映をしたい

映画上映イメージ

映画のマスター音声を解析する「フィンガープリント」によって、聴覚障害者用字幕はメガネ型端末に表示、視覚障害者用音声ガイドは、iPhone等のスマートフォンで聞くことができます。複数言語によるマルチリンガル対応も無制限です。これまで特定の劇場や日時の指定で制限されていたバリアフリー上映が、日本全国 “いつでも” “どこでも” 可能となります。

  • *字幕や音声ガイドはサーバーで管理され配信されますので、翌日の上映にも対応可能です。(UDCastを起動した際新しいデータがあると自動的にダウンロードが促されます)
  • *マスター音声に対応すると、その先のメディアの展開(DVDやTV放送、配信等)で、そのまま使う事ができます。
  • *フィンガープリント(音声解析)は、マスター音声には一切手を加えませんのでDCP作成後でも対応可能です。

DVD・Blu-ray

DVD、Blu-ray発売で新しい企画が欲しい

DVD・Blu-rayイメージ

劇場公開時に対応していなくても、パッケージ版の製作時にも対応が可能です。放送や配信との差別化のため、パッケージ商品ならではの企画を検討してみませんか。音声透かしとセカンドスクリーンにより、新たなコンテンツや解説、ファンサービス的な仕掛けを導入することもできます。データは別サーバで管理されているため、期日を指定して課金をするなど、新たな付加価値による収入もアイデア次第です。

  • 例1:声優さんの「コメンタリー映像」を月替わりで配信する。
  • 例2:外国語翻訳字幕を配信する。
  • 例3:アイドルグループのライブで、メンバーそれぞれ人数分の固定カメラの映像を配信する。

TV放送

番組とは別にセカンドスクリーンでさまざまな情報を配信したい

TV放送イメージ

2017年までに字幕100%、音声解説10%の努力義務を総務省が掲げています。
番組と同期させて、字幕、音声解説、手話映像など、スマートフォンやタブレット端末に配信可能です。また、上記「パッケージソフト」のアイデアの他、同時視聴者数の多さを生かした、放送ならではのアイデアも検討されています

  • 例1:番組に連動させることで、視聴者がゲーム感覚で盛り上がれる。
  • 例2:別チャンネルが増えたと考えると、様々な仕掛けができる。
  • 例3:ドキュメンタリー番組で「解説チャンネル」を設ける

Web配信

Webで配信する動画に字幕をつけたい

Web配信イメージ

映画やドラマ、アニメはもちろんのこと、企業がIRやPR・宣伝活動に活用する動画に対してもセカンドスクリーンでバリアフリー及び、多言語の字幕が配信が可能です。世界に向けてコンテンツを輸出する際にもひとつの動画でマルチリンガル対応が可能となります。

  • *日本政府及び公共団体・機関は、JIS X8341-3:2010により「収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準」があり、等級A(シングルA)で動画へのキャプション(字幕)の提供が求められています。

展示施設・イベントなど

事例を見る

博物館や美術館、水族館などの展示施設、ショールーム、イベントなどをバリアフリー、マルチリンガル対応したい

展示施設・イベントなどイメージ

近年増加が進む外国人来場者(来館者)の対策として、マルチリンガル化は大きな課題です。UDCastでは、個々の映像や視聴環境に合わせて、セカンドスクリーンを活用することで、バリアフリー化及びマルチリンガル対応が可能です。展示物の説明等で、Beaconを使った同様のシステムは存在しますが、電波の混信や認識の緩さでトラブルになる事が多く、「音声透かし」の確実な認識が注目されています。

江戸東京博物館の例:3面マルチスクリーンの左に「英語字幕」右に「日本語字幕」をiPodtouch経由で表示しました。
(マスター音声に透かしを入れるだけで、大掛かりなシステム変更は不要)

  • *貸出端末にiOSを使う場合、アクセスモードによる制限や、iBeaconによる「返却漏れアラート」などに対応可。

ライブ対応

生の演劇やショーなどをバリアフリー、マルチリンガル化したい

ライブ対応イメージ

生で上演される演劇やショーなどにおいても、リアルタイムに観客のメガネ型端末や、スマートフォン、タブレット端末等に対応可能です。生上演の特性上、予め用意された台本に沿って送出するオペレーターは必要になります。「無線LAN」等の電波を使ったものは既に使われていますが、近年、周波数の混信に起因するトラブルが多発しています。「UDCast」は電波を一切使わない「音声」のみで稼働するため、端末数の制限も無く、トラブルは一切ありません。また海外公演でも、現地の電波法に抵触すること無く使えることでしょう。

  • *横浜能楽堂「バリアフリー能」にて、字幕メガネ(エプソンMOVERIO/オリンパスMEG)で実験済

防災緊急放送への対応

聴覚障害者や高齢難聴者、外国人に「緊急放送」を確実に届けたい

防災緊急放送への対応イメージ

展示会やイベント会場、各種公共施設など人が多く集まる場所で大災害が起こった時、「●●●へ逃げて下さい」という緊急放送は「音声」です。この音声が聞こえない聴覚障害者や、内容が理解出来ない外国人は逃げ遅れる可能性があります。(東日本大震災では逃げ遅れた障害者は健常者の2倍)既存の防災システムに音声透かしを入れることで、緊急災害時にタイムリーに必要な情報を配信することができます。

大災害時には全電源喪失も予想され、携帯回線網やWi-Fi通信網は使い物にならない可能性が高いのですが、UDCastなら緊急放送を確実に届けられます。(東日本大震災時の東京は携帯電話がつながらなくなりました)

スマートフォンだけではなく、メガネ型端末を使った字幕表示も実現しています。

エプソンMOVERIO(販売中)

オリンパスMEG(試作機)

端末の光が気になる映画館ではメガネ型が有効だと考え、エプソン製MOVERIO(発売中)、ソニー製SmartEyeglass(発売中)、オリンパス社のMEG(試作機)等での字幕表示実験を繰り返し行っており、今後発売する機種にも順次対応していきます。

イベントやライブ対応でも活用可能です。

アプリをダウンロードする

機種、個々の環境によっては非対応となります。
ご使用前に必ず動作確認願います。

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