鑑賞サポート対応日
2023年12月2日（土）～12月3日（日）
鑑賞サポートの提供方法
・タブレット端末貸出での字幕の提供
・手話通訳
・ヒアリングループ
・車椅子席
本格的なミュージカルの舞台を、少しでも多くのみなさんに楽しんでいただけるように、少しずつ設備やサービスを広げてバリアフリーな劇場をめざしています。
今回の公演でご用意しているのは次の通りです。その他、不明なことがあれば、お気軽にご相談ください。
★バリアフリー日本語字幕タブレットの貸し出し劇中の台詞に加え、効果音や音楽などの情報が入った学幕をタブレットに表示します。1公演：先着20台（無料・事前予約）
ご予約：Fax0748-23-6863 または bungei@higashiomi-j.com
★ヒアリングループ設置：人工内耳や丁”または「MT”モードのある補聴器を使用されているお客様は舞台上の音声が聞き取りやすくなります。
★ナレーションでは手話通訳を配置し、舞台表現の一部にも手話を取り入れています。
★希望者への台本の事前貸し出し（要申込）
★受付における手話対応の専用受付の設置：手話や筆談ボード等で案内
公演日程
2023年12月2日（土）～12月3日（日）
上映館
東近江市立八日市文化芸術会館 大ホール
作品概要
東近江の身近なシーンをユーモアたっぷりに、飛鳥時代の出来事をさらにドラマチックに、歌とダンスとお芝居をさらにバージョンアップ
し、 2幕構成に仕立てました。～聖徳太子に捧げる渾身の舞台をぜひお楽しみ下さい！
料金
一般 2,000円 / 18歳以下 1,000円（全席指定）※当日券500円アップ
●障がい者割引 (障がい者手帳のご提示により、半額でチケットを提供します)
※未就学児は大人1名につきひざ上に限り1名まで無料。お席が必要な場合はチケットをご購入ください。
プレイガイド
八日市文化芸術会館 オンライン・窓口
オンラインでのお買い求めはこちらから！(公演日時にお気を付けください)
0748-23-6862 ※9:00～17:00/月曜・祝翌日休館
お問い合わせ
八日市文化芸術会館
TEL 0748-23-6862 / IP 050-5801-6862
主催
公益社団法人 東近江市地域振興事業団
作品詳細
CAST／STAFF
【脚本・演出、振付の先生】
〔脚本演出〕宝塚歌劇団演出家：中村 暁 先生
タカラヅカ的な伝統の中に現代的なセンスが光るショー作品、ミュージカル作品など数多くの舞台をてがけるベテラン演出家。
丁寧な演出、生徒個人の長所を引き出す演出に定評があります。
〔振付〕振付家、ダンサー：村川 知佐 先生
〔音楽〕歌手：大町 達人(tatsuto) 先生
１９９３年、演劇・ミュージカルの作曲家として活動を開始。
宝塚歌劇団をはじめ様々な劇団やイベントなどに楽曲を提供。
２００６年にはアーティスト名 tatsutoでシングル「願い」をリリースしシンガーソングライターとしても活動中。
INTRODUCTION
「東近江創作ミュージカル」は、東近江をもっともっと魅力的な街に！の願いを込めたアートプロジェクトです。
参加者募集で応募いただいた製作スタッフ20名と、6月のオーディションで選ばれた出演者27名によるミュージカルの舞台となります。
「東近江にかかわりの深い聖徳太子」をテーマにした物語です。
近年の調査によりますと近江には、奈良県よりも大阪府よりも聖徳太子に関連する寺院が数多くあり、その中でも東近江市は圧倒的に多いのです。
東近江市と深く関わりのある聖徳太子は、今年で没してから1400年の節目を迎えようとしてます。
かかわりの深い地だからこそ、表現できるものがあります。ミュージカルを通して、聖徳太子をもっと身近に感じてもらえればと思います。
現在、制作協力スタッフ２０名と、公募･オーディションにより選出された出演者27名が、プロの指導監修のもとに12月の本番を目指して稽古に打ち込んでいます。
STORY
HIGASHIOMI CREATIVE MUSICAL 2023
〜「日出ずる国」あらすじ〜
①後大子が最当登学と呼ばれていた飛鳥時代、人々は変病に苦しみ豪族たちは権力争いで戦が絶えませんでした。でしかし彼は、そんな苦難の時代を乗り越えてみごとに日本の国の基礎をつくり上げました。
この物語は、東近江に住むユリという歴史好きの少女と飛鳥時代の厩戸皇子が、時の精に誘われて入れ替わってしまいその後の彼の国づくりに関わる不思議な経験をするというファンタジーです。
なぜ?二人は入れ替わってしまったのでしょうか？
厩戸皇子は、ユリが調べ上げた太子の一生をなぞりながら、現代社会と対比して本当の豊かさとは何かを考えはじめます。そして、彼が現代の東近江の地で学んだ人々の生き様が、ユリが彼の代わりとなることを決心して飛鳥時代の歴史を守った勇気が、展戸皇子が夢見あこがれた「すばらしい世界〜日出ずる国」へとつながってゆくのです。
