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タゴール・ソングス
「仮設の映画館」でのデジタル配信に対応
■ 鑑賞料金:国内一律1,800円
■ 鑑賞期限:レンタル購入から24時間以内/ストリーミングのみ、ダウンロード不可。
■ 配信期間:2020年5月12日(火)12:00から2020年7月31日(金)24:00まで
■ 上映先リンク: http://tagore-songs.com/temporary-cinema.html
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※デジタル配信「仮設の映画館」には、「(配信用)タゴール・ソングス」 のデータが対応しています。
映画館での上映では、「(劇場用)タゴール・ソングス 」のデータをご利用ください。
●音声ガイド
スマートフォン・iPod touch 等の携帯端末で、全ての上映劇場、上映回、また「仮設の映画館」でのデジタル配信で、ご利用いただけます。
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●日本語字幕
[デジタル配信「仮設の映画館」で鑑賞の場合]
スマートフォン・iPod touch 等の携帯端末、または字幕表示用のメガネ型端末(MOVERIO)で、ご利用いただけます。
※携帯端末の日本語字幕は「仮設の映画館」での鑑賞のみご利用いただけます。劇場での鑑賞にはご利用いただけません。
[劇場鑑賞の場合]
字幕表示用のメガネ型端末(MOVERIO)
※メガネ型端末(MOVERIO)を使用する場合、『
佐々木美佳監督よりコメントを頂いております。
タゴール・ソングはベンガルの方々の心の中で生きています。
困難な状況の中でもひとりひとりの心にそっと寄りそう真実の歌だからこそ、
100年の時を超えて、私の元にも歌が届けられました。
今度は皆さんに歌をお渡しするのが私の役割です。
映画の中で何度も登場する「ひとりで進め」という歌の詩を、
監督メッセージに変わって皆さんにお届けいたします。
ーひとりで進めー
もし君の呼び声に誰も答えなくとも ひとりで進め
ひとりで進め ひとりで進め
もし誰もが口を閉ざすのなら
皆が顔を背けて 恐れるのなら
それでも君は心開いて
本当の言葉を ひとりで語れ
もし君の呼び声に誰も答えなくとも ひとりで進め
もし皆が引き返すのなら
もし君が険しい道を進むとき
誰も振り返らないのなら
茨の道を 君は血にまみれた足で踏みしめて進め
もし君の呼び声に誰も答えなくとも ひとりで進め
もし光が差し込まないのなら
嵐の夜に扉を閉ざすのなら
それでも君はひとり雷で
あばら骨を燃やして 進み続けろ
【キャスト・スタッフ】
監督:佐々木美佳/撮影:林賢二/録音・編集:辻井潔/構成・プロデューサー:大澤一生
【イントロダクション】
激動のインドを生き抜いた詩人・タゴール。彼が創った「タゴール・ソング」は自然、祈り、愛、喜び、悲しみを歌い、100年以上の時を超えた今もなおベンガルの人々に深く愛されている。なぜ私たちは歌うのか。歌と人々との関わりを紡いでゆく音楽ドキュメンタリー。
【ストーリー】
非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナート・タゴール。イギリス植民地時代のインドを生きたこの大詩人は、詩だけでなく歌も作っており、その数は二千曲以上にものぼります。「タゴール・ソング」と総称されるその歌々はベンガルの自然、祈り、愛、喜び、悲しみなどを主題とし、ベンガル人の生活を彩りました。そしてタゴール・ソングは100年以上の時を超えた今もなお、ベンガルの人々に深く愛されています。なぜベンガル人はタゴールの歌にこれほど心を惹かれるのでしょうか。歌が生きるインド、バングラデシュの地を旅しながらその魅力を掘り起こすドキュメンタリーです。
配給:ノンデライコ