鑑賞サポート対応日
2023年10月31日(火)~11月5日(日)
鑑賞サポートの提供方法
アクセシビリティの取り組み ※全ステージ対応予定
①字幕タブレットの貸出…英語・日本語、台数限定(要予約)UDCast LIVE
②上演前舞台説明・キャスト紹介…主に視覚サポートを想定。開演直前に実施。
③駅までの送迎…開場30分前に駅に集合し、劇場までご案内(要予約)
託児サービス
11月3日(金祝)13時の回は劇場のある北とぴあ内で託児のサービスがあります。
ハートフルチケット 4,500円
※要メール予約、席指定可
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保険福祉手帳・特定疾患医療受給者証・特定疾患登録者証・特定医療費(指定難病)受給者証のうち、いずれかをお持ちの方が対象となります。
※予約の際に手帳を写真添付にて送って頂きますので予めご了承下さい。
※字幕タブレットや駅までの送迎を希望の方は、ご予約の際にお知らせ下さい。
その他お困りの方はご相談下さい。
【ハートフルチケット・アクセシビリティのお申し込み】
メールでご連絡ください。
mikai2023.heart@gmail.com
※メールを送ることが難しい方はお電話でご予約のサポートを致します。
UDCastサポートセンター(平日10時〜17時)電話:0120-291-088
公演日程
2023年10月31日(火)~11月5日(日)
タイムスケジュール
10月31日(火) 19時 プレビュー公演
11月1日(水)14時・19時
11月2日(木)19時
11月3日(金・祝)13時・18時
11月4日(土)13時・18時
11月5日(日)13時・17時
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。自由席はご来場順のご案内になります。
※未就学児童のご入場はご遠慮願います。
会場
北とぴあ ペガサスホール
作品概要
地方都市の青年部で行われている会議。話し合いが進行するにあたり様々な問題が噴出し、それぞれの現実と正義と直面する会話劇。
料金
一般 5,500円
U30 4,500円
遠方割 5,000円
萩島応援チケット 10,000円
ハートフルチケット 4,500円
ほくとぴあチケット 4,950円
当日 5,800円
プレイガイド
ハートフルチケットについて
ご予約アドレス:mikai2023.heart@gmail.com
※メールを送ることが難しい方はお電話でご予約のサポートを致します。
UDCastサポートセンター(平日10時〜17時)電話:0120-291-088
その他のチケットは カンフェティ にて
主催
萩島商店街青年部
作品詳細
CAST/STAFF
脚本:北川大輔(カムヰヤッセン)
演出協力:須貝英
出演:安藤理樹、石井舞、大塚由祈子、鍛治本大樹、木村聡太、小林春世、コロブチカ、宍泥美、ハマカワフミエ、原啓太、藤田雄気、宮原奨伍、山本沙羅、渡邉とかげ
INTRODUCTION
俳優が主体となって全てを企画し実行する公演。「ここに、線がある」をキャッチフレーズに、私たちが無意識に引いてる線と向き合いながら有志の俳優たちと作品づくりをしている。
STORY
トメニア人労働者が多く住む地方都市、幸笠県亀井郡萩島町。
商店街の青年部が主催して「萩島フェスタ」なるお祭りの実行委員会の会議がはじまる。基本的には進行の確認と、拍手の承認くらいで終わるはずだった。が、銭湯の女主人が口にしたタトゥーの入ったトメニア人の入湯拒否が訴訟にまで発展した話題から、各々の委員が抱えるトメニア人との問題が噴出し、会議は思わぬ方向へと走り出すのだった。
萩島商店街青年部とは?
俳優が主体となるー萩島商店街青年部ー
新型コロナウィルス蔓延により自粛が始まっていた2020年3月末日、北川大輔氏がツイッターでキャスティングを呼びかけたことで実現した作品「未開の議場 オンライン版」。緊急事態宣言が発令された中、異例の速さでオンライン演劇を成立させ話題となった。さらに、オンラインの特質を活かし、海外向けの配信、九州・沖縄キャストver.上演も実現した。
それから2年が経ち、オンライン版のキャストから「劇場での上演を実現したい」という声が上がった。オンライン版の千秋楽を終えた我々はリアルで再会すること、劇場で上演をすることが一つの希望になっていた。しかし、2年半が過ぎた時点でも、演劇公演はコロナとの共生を余儀なくされ、自粛と公演中止を繰り返していた。このままでは劇場公演は夢物語として終わってしまう!劇場公演を実現しよう!と2022年4月からオンライン版有志により劇場版の実現に向けて会議を始めることになった。
オンライン版の時間軸を活かし、新型コロナウィルス感染防止対策が撤廃されたあとの会議という設定で「リアルで会う」ことや、当時画面越しに会議劇を楽しんでいたお客様が「リアルで観る」ことに焦点を当てた企画を目指してゆく。
俳優が集まって会議を重ねる内に「新たな形の演劇」を模索することへの欲求が見えてきた。そこで、俳優が主体となり、全員が同じだけの責任と決定権を持った「分散型」の意思決定プロセスを導入することを決定した。多角的な視点を持った作品づくりを目指してゆくことになった。