鑑賞サポート対応日
2023年10月7日土曜日~10月8日日曜日
鑑賞サポートの提供方法
■日本語・英語字幕
舞台上にて字幕を投影
車椅子スペース(5席)あり
ヒアリングループ(63席)あり
福祉専用駐車場(無料/2台)あり
車いすスペース・ヒアリングループのご利用をご希望の方は、チケットご購入時にお知らせください。
福祉専用駐車場のご利用をご希望の方は、ロームシアター京都(電話:075-771-6051※受付時間10:00~17:00)へご連絡ください。
車椅子でお越しのお客様は、チケット料金が500円引き(介助者1名無料)となります。詳細はKYOTO EXPERIMENTチケットセンターまでお問い合わせください。
その他、公演内で必要なサポート、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
公開日
2023年10月7日土曜日~10月8日日曜日
会場
ロームシアター京都 サウスホール(京都)
作品概要
インクルーシブシアターの先駆けとして30年以上にわたり活動しており、作品も世界的にも高い評価を受けている劇団、バック・トゥ・バック・シアターの約5年ぶりの来日公演。
10名以上の団体割引あり
料金
前売:
一般 4,000円
ユース(25歳以下)・学生 3,000円
高校生以下 1,000円
ペア 7,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
*自由席
プレイガイド
KYOTO EXPERIMENT チケットセンター
■オンライン
https://www.s2.e-get.jp/kyoto-ex/pt/
■電話予約
075-213-0820
■窓口
京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町229-2 第7長谷ビル 6F(最寄駅: 地下鉄烏丸線「丸太町」)
取扱時間
オンライン:年中無休、24時間受付。
電話・窓口:平日11:00-19:00(開催期間中は無休)
お問い合わせ
KYOTO EXPERIMENT事務局
Tel 075-213-5839
Fax 075-213-5849
(平日11:00-19:00 [フェスティバル期間中は無休])
メール:info@kyoto-ex.jp
主催
KYOTO EXPERIMENT
作品詳細
CAST/STAFF
バック・トゥ・バック・シアター
INTRODUCTION
“当事者”はあなたであり、私でもある
知的障害のある俳優を中心に、インクルーシブシアターの先駆けとして30年以上にわたり活動するバック・トゥ・バック・シアター。世界で反響を呼ぶ同カンパニーを、関西で初紹介する。
舞台はとある市民集会。障害のある活動家が3人、人工知能の危険性に警鐘を鳴らすべく席についている。「このミーティングは、礼節を持って穏やかに進めなければいけません。みんなが互いを尊重しなければいけません。個人攻撃はしないこと。場を和やかに保ちましょう」。そして、活動家たちは語り出す。「大丈夫?」「何を言うんだったか思い出せないの」「こんな感じじゃない?——『私たちは、障害がある人たちの集まりです……」「抑圧や理不尽と闘っています」「頭が真っ白だわ」
コミカルにもシニカルにもとれる、障害のある当事者のやりとりは、自らの偏見・偏向こそが世界を救うための最大の障害になるという現実、そして、他者へのリアリティの欠如を浮き彫りにする。観客が突きつけられるのは、「正しさとは何か?」という問いかもしれない。
バック・トゥ・バック・シアター Back to Back Theatreとは
バック・トゥ・バック・シアターは、障害のある俳優たちのユニークなアンサンブルと、その思考や経験から新たな形のコンテンポラリー・パフォーマンスを生み出し、すべての人に通じる社会的・政治的問題を提起している。オーストラリアで最も世界的に知られ、高い評価を受けている現代演劇カンパニーのひとつであり、地方都市であるジーロングを拠点に活動している。1999年以来、アーティスティック・ディレクターのブルース・グラッドウィンのもと、広く社会的・文化的な対話についての俳優陣自身の解釈に重点を置きながら、独自の芸術表現を育んできた。また、プロフェッショナルな活動だけでなく、世界各地のコミュニティと積極的なコラボレーションも展開しており、障害のある人々のソーシャルインクルージョンの向上や優れた芸術性に焦点を当てている。