鑑賞サポート対応日
2017年9月9日(土)
鑑賞サポートの提供方法
音声ガイド:
UDCastMOVIEアプリに対応
字幕ガイド:
UDCastMOVIEアプリ(MOVERIO BT-300/350のみ対応)
UDCast アプリの使用方法
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「音声ガイド」機能
『UDCast』アプリをインストールしたスマートフォン等の携帯端末に、作品のデータをダウンロードして、イヤホンを接続してお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
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「字幕」機能
字幕表示用のメガネ型端末に『UDCast』アプリをインストールし、作品のデータをダウンロードして、専用マイクを付けてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
公開日
2017年9月9日(土)
上映館
作品概要
作品詳細
CAST STAFF
監督・脚本・編集:是枝裕和
撮影:瀧本幹也
美術監督:種田陽平
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
出演:福山雅治 役所広司 広瀬すず 吉田鋼太郎 斉藤由貴 満島真之介
INTRODUCTION
福山雅治×役所広司×広瀬すず
『そして父になる』から4年、是枝裕和監督が深い闇の先にある<真実>に挑む――
日本映画史に残るサスペンス大作の誕生
カンヌ国際映画祭・審査員賞受賞から全世界へと広がった『そして父になる』の熱狂から4年──。
是枝裕和監督×福山雅治主演というタッグに加え、名優・役所広司が是枝組に初参加。
さらに、『海街diary』に続き是枝組2度目の出演となる広瀬すずを迎え、日本を代表する豪華キャストの競演が実現した。
福山が演じるのは、裁判で勝つためには真実は二の次と割りきる弁護士。役所演じる得体の知れない不気味な容疑者と、広瀬演じる被害者の娘との接点が明らかになるにつれ、一線を超えた領域に踏み込んでしまう男を演じた。
さらに、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、市川実日子、橋爪功ら実力派俳優たちが、スクリーンの端々にまで緊張感をもたらした。
撮影は、映画2作目にして、『海街diary』で日本アカデミー賞最優秀撮影賞に輝いた瀧本幹也。タランティーノやジョン・ウーなどの名立たる監督たちに愛される美術監督・種田陽平、さらには『最強のふたり』(11)を手掛けたイタリアの巨匠ルドヴィコ・エイナウディによる音楽と、最高のスタッフが集結した。
弁護士が覗いた容疑者の深い闇。その先に浮かび上がる、<真実>とは――。心震える心理サスペンスが完成した。
STORY
それは、ありふれた裁判のはずだった。
殺人の前科がある三隅(役所広司)が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し死刑はほぼ確実。
しかし、弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、なんとか無期懲役に持ちこむため調査を始める。
何かが、おかしい。調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。三隅の供述が、会うたびに変わるのだ。
金目当ての私欲な殺人のはずが、週刊誌の取材では被害者の妻・美津江(斉藤由貴)に頼まれたと答え、動機さえも二転三転していく。
さらには、被害者の娘・咲江(広瀬すず)と三隅の接点が浮かび上がる。重盛がふたりの関係を探っていくうちに、ある秘密に辿り着く。
なぜ殺したのか?本当に彼が殺したのか?得体の知れない三隅の闇に呑みこまれていく重盛。
弁護に必ずしも真実は必要ない。そう信じていた弁護士が、初めて心の底から知りたいと願う。その先に待ち受ける慟哭の真実とは?
配給
東宝 ギャガ