鑑賞サポート対応日
2024年2月9日(金)予定
鑑賞サポートの提供方法
音声ガイド:
UDCastMOVIEアプリに対応
字幕ガイド:
UDCastMOVIEアプリ(MOVERIO BT-300/350・BT-40Sに対応)
一部劇場にてスマートフォン等の携帯端末用での字幕利用も可能です。
UDCast アプリの使用方法
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「音声ガイド」機能
『UDCast』アプリをインストールしたスマートフォン等の携帯端末に、作品のデータをダウンロードして、イヤホンを接続してお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
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「字幕」機能
字幕表示用のメガネ型端末に『UDCast』アプリをインストールし、作品のデータをダウンロードして、専用マイクを付けてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
公開日
未定
上映館
作品概要
作品詳細
CAST/STAFF
語り:西田良枝(にしだよしえ)
撮影:水戸孝造(みとこうぞう)
音楽:飯田俊明(いいだとしあき)
監督:寺田靖範(てらだやすのり)
INTRODUCTION
住み慣れた自宅で暮らしたい。
このささやかな願いを実現することが、重度の心身障がいのある江里にとっては、大きな困難を伴うものになっている。どうしたらこの願いを、実現できるようになるのか。
江里と母・良枝、そしてその仲間たちの30年以上におよぶ闘いの記録である。
STORY
千葉県浦安市で<社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも>を運営している西田良枝は、重症心身障がい者の母親。娘の江里(34歳)は、17歳で胃ろうを造設。23歳で気管切開手術を受けている。食事や排せつをはじめ、睡眠時も医療デバイスや他者のサポートが必要だ。
そんな江里だが、26歳のときに親から自立。ひとり暮らしを始めた。彼女の生活を支えているのはケアスタッフ。江里が生きるうえでその存在は不可欠である。しかし、互いの関係性は一方通行ではなく、江里もまたケアスタッフの生を支えている。ヘルパー制度が生まれて以降、新たに構築されてきたこのパートナーシップに母・良枝は希望を見出していく。
本作は、江里が地域の学校で障がいのない子どもと育ち合う姿、医療的なケアが必要になっていく過程で揺れ動く家族の思い、江里とともに人生を歩み始めたケアスタッフの成長を描いている。