鑑賞サポート対応日
【東京公演】2024年4月24日(水)~4月28日(日)
鑑賞サポート対応内容
鑑賞サポートの提供方法
4/26更新
好評につき、締め切りを延長しました。26(金)17時以降は、劇団へお申し込みをお願いします。
東京公演の下記日程で
・台本タブレットの貸出
・舞台説明資料の事前配布
・車椅子席
・介助者1名無料
の鑑賞サポートを実施いたします。
鑑賞サポート付きチケットのお申し込みをUDCastサポートセンターにて受け付けいたします。
【東京公演】
2024年4月24日(水)~4月28日(日)
料金:※全席指定・税込み
入場料 8,800円 介助者1名まで無料
夜チケット(25日(木)18時公演のみ)7,000円
U-30(観劇時30歳以下)6,600円
高校生以下 2,000円
先着順にて受付、台本タブレットは台数に限りがあります。
満席の場合は締め切り前に販売終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
注意事項
・座席位置の指定はできません。
・当日精算でのお支払いをお願いしています。
・チケットご購入後の内容の変更、キャンセルはできません。
・27日(土)13時の回はキャストトークがあります。会場内でご自身の端末で音声認識アプリをご利用いただけます。
【お申し込み先】
UDCastサポートセンター(平日10時~17時)
電話:0120-291-088 FAX:03-5937-2233
メール:info@udcast.net
※26日(金)17時以降は、こまつ座へ直接ご連絡ください。
電話:03-3862-5941
メール:info@komatsuza.co.jp
以下を明記の上、メールまたは電話にてお申し込みください。
①お名前(ふりがな)
②人数
③お連れ様がいらっしゃる場合、お名前(ふりがな)
④ほじょ犬をお連れの方はお知らせください。
⑤当日連絡のつく電話番号またはメールアドレス
⑥希望されるサポート内容
・台本タブレット貸し出し
・舞台説明テキストの提供
・車椅子席
その他ご希望のサポートがあればお書き添えください。
⑦希望公演(以下の中から1つ)
A 24日水曜日 13時の回
B 25日木曜日 13時の回
C 25日木曜日 18時の回※夜チケット
D 26日金曜日 13時の回
E 27日土曜日 13時の回※キャストトークあり
F 28日日曜日 13時の回
以上
公演日程
【東京公演】2024年4月6日(土)~4月29日(月・祝)
会場
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
作品概要
『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演されました。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群です。
日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込み、数々の名曲を生んだこのシリーズ作品の一作を、初演から20年以上を経た2024年、こまつ座で初上演いたします。
料金
8,800円、・介助者1名無料
一般チケット販売方法
こまつ座
03-3862-5941
オンラインチケット http://www.komatsuza.co.jp/
鑑賞サポート付きチケットのお申し込み方法は
「鑑賞サポート情報」をご参照のうえ、UDCastサポートセンターへ。
お問い合わせ
【鑑賞サポートに関するお問い合わせ】
UDCastサポートセンター(平日10時~17時)
電話:0120-291-088 FAX:03-5937-2233
メール:info@udcast.net
【その他公演に関するお問い合わせ】
こまつ座
電話:03-3862-5941
メール:info@komatsuza.co.jp
主催
こまつ座
作品詳細
CAST/STAFF
作 井上ひさし 演出 栗山民也
出演 ラサール石井 秋山菜津子 瀬戸さおり 久保酎吉 粕谷吉洋 藤田理子 板垣桃子 前田旺志郎 土屋佑壱 朴勝哲
INTRODUCTION
誰が誰を裁くの?
私たちが私たちを裁くの。
東京裁判3部作は井上ひさしが足掛け6年をかけて書いたライフワーク。
敗戦で、裂け目ができて、人は泪を流し、痂ができたとして書かれた夢シリーズ第二弾、夢の泪がいよいよこまつ座で上演。
STORY
昭和21年4月から6月にかけて、新橋駅近く、焼け残りのビルの1階にある「新橋法律事務所」。
弁護士・伊藤菊治は、7回も司法試験に落ちたものの女性弁護士の草分けで腕利きの秋子と結婚、亡父の開設した法律事務所での仕事に追われる毎日。だが唯一の欠点でもある、女性に弱いことが原因で2人は離婚寸前。継父を慕う秋子の娘・永子は、両親や敗戦後の日本人の行く末に不安を感じている。
そんな事務所では、復員兵で夜学に通う田中正が事務所に住み込みで働くことになるが、どうも永子を秘かに想っているらしい。永子の幼なじみの片岡健も永子宛の恋文をもって現れる。健の父親は新橋を仕切るやくざに対抗する朝鮮人組長で、どうやら重傷を負ったらしい。と、隣の第一ホテルの将校クラブで歌うナンシー岡本とチェリー富士山が乱入してきた。お互いの持ち歌の著作権を争って大喧嘩、法律事務所に決着をつけてもらおうと飛び込んで来たのだった。
そんな折、秋子が東京裁判においてA級戦犯・松岡洋右の補佐弁護人になるよう依頼されて事務所に戻ってくる。事務所の宣伝のため、とりわけ秋子との関係修復のため、菊治も勇んで松岡の補佐弁護人になることに。亡父の仲間だった老弁護士・竹上玲吉に細かい民事事件などを手伝ってもらうことにしたのだが、こと東京裁判に関しては、裁判そのものの意味や弁護料の問題など難問が山積みである。ついにはGHQの米陸軍法務大尉で日系二世のビル小笠原から呼び出しが菊治にかかる。
団体プロフィール
1983年、作家・劇作家の井上ひさしが座付作家として立ち上げ、翌年『頭痛肩こり樋口一葉』で旗揚げ。以降、井上ひさしに関わる舞台を専門に作り続けています。
近年の受賞作に2003年読売演劇大賞最優秀作品賞(『太鼓たたいて笛ふいて』)、2010年読売演劇大賞芸術栄誉賞(井上ひさし)、2012年紀伊國屋演劇賞団体賞 (「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」の舞台成果)、2016年読売演劇大賞優秀作品賞(『マンザナ、わが町』)、2017年文化庁芸術祭賞の演劇部門において関東参加公演の部で大賞を受賞。2020年第5回『澄和Futurist賞』(顕彰事業)受賞。
その他にも受賞歴多数。
youtubeでキャストコメント動画公開中!(CC字幕をオンにしてご覧ください)
https://www.youtube.com/@user-ef4tt3po6d