鑑賞サポート対応日
2020年3月21日(土)
鑑賞サポートの提供方法
音声ガイド:
UDCastMOVIEアプリに対応
スマートフォン・iPod touch 等の携帯端末で、全ての上映劇場、上映回、また「仮設の映画館」でのデジタル配信で、ご利用いただけます。
字幕ガイド:
UDCastMOVIEアプリに対応(MOVERIO BT-300/350のみ対応)
[デジタル配信「仮設の映画館」で鑑賞の場合]
スマートフォン・iPod touch 等の携帯端末、または字幕表示用のメガネ型端末(MOVERIO)で、ご利用いただけます。
※携帯端末の日本語字幕は「仮設の映画館」での鑑賞のみご利用いただけます。劇場での鑑賞にはご利用いただけません。
[劇場鑑賞の場合]
字幕表示用のメガネ機器(MOVERIO)に『UDCast』アプリをダウンロードし、専用マイクをお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回にて、ご利用いただけます。
上映劇場の「シネマ ジャック&ベティ」(近日公開予定)にて字幕ガイド用メガネの貸出を予定しています。
UDCast アプリの使用方法
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「音声ガイド」機能
『UDCast』アプリをインストールしたスマートフォン等の携帯端末に、作品のデータをダウンロードして、イヤホンを接続してお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
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「字幕」機能
字幕表示用のメガネ型端末に『UDCast』アプリをインストールし、作品のデータをダウンロードして、専用マイクを付けてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
公開日
2020年3月21日(土)
上映館
作品概要
作品詳細
CAST STAFF
監督・撮影:島田隆一
助監督・録音:國友勇吾
編集:秦岳志
整音:川上拓也
音楽:稲森安太己
プロデューサー:加賀博行 島田隆一
出演
渡邉克幸 新妻良平 帯刀孝一 松本重男 松本文子 藤沼晴美 福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部
INTRODUCTION
東日本大震災の発生直後から全町避難を余儀なくされ、東京電力や自衛隊の前線基地となった福島県双葉郡広野町。あれから9年――「復興五輪」をかかげる2020年東京オリンピックの聖火リレーは、この町からスタートする。
けれど、その「復興」って何だろう? 「絆」「再生」「共同体」といった言葉に、つい白々さを感じてしまう……そんなあなたにこそ、この映画を観てほしい。
『春を告げる町』が描くのは、華やかでシンボリックなセレモニーの後景で、こつこつと日々の暮らしを築いていく人びとの営み。この土地で新たに生まれ、すくすくと育っていく子どもたちの物語。被災体験をモチーフに演劇をつくりあげる高校生たちの青春。広野町を流れるいくつもの時間が交差し、重なりあい、やがて未来をかたちづくっていく。
監督は『ドコニモイケナイ』で2012年度日本映画監督協会新人賞を受賞した島田隆一。編集を手がけたのは『息の跡』『愛と法』などの秦岳志。果たして本当の復興とは何か? 言葉にできないその答えを、映画はそっと静かに映しだす。
STORY
東日本大震災から6年がたった福島。福島第一原子力発電所から20kmに位置し、全町避難となっていた広野町は、インフラの復旧や除染が進み、本格的な帰還が始まっていた。今では町民の約半数を原発事故後の廃炉・除染作業従事者が占めている。
広野町の1年を通して、再生の物語を紡ぎだしていく。
配給
東風