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あらゆる人が一緒に楽しめるコンサート
東京文化会館《リラックス・パフォーマンス》

Music Program TOKYO Workshop Workshop! コンビビアル・プロジェクト
東京文化会館 リラックス・パフォーマンス ~世代、障害をこえて楽しめるコンサート~

2022年のリラックスパフォーマンス公演の様子(c)Hikaru.☆

自閉症や発達障害で不安がある方も、家族で一緒に楽しめる

「リラックス・パフォーマンス」は通常のコンサートと異なり、障害・世代などをこえてあらゆる人が安心して音楽を楽しめる公演です。
東京文化会館では2020年より本取り組みをスタートさせ、今年で4年目の開催となりました。

リラックス・パフォーマンスでは、自閉症やコミュニケーション障害、発達障害などにより劇場や音楽ホールでの従来の音楽鑑賞に不安がある方もご家族・ご友人・介助者と安心してご鑑賞いただけます。
「クラシック音楽公演は鑑賞マナーが厳しくて行きにくい」と思われる方や、4歳以上のお子様にもお楽しみいただけるナビゲート付きのプログラムを実施します。
今年は新たな試みとして、より多くのお客様にお楽しみいただけるよう、一部の座席に「字幕サポート」が導入されました。

■昨年のコンサートの様子はこちらから

 

客席の照明を完全に暗くしない。演奏中も自由に休憩できる

リラックス・パフォーマンスの「リラックス relaxed」は“寛容な”という意味で使われており、クラシック音楽のコンサートとは少し違って、少し音をたてても、身体が動いても大丈夫です。
発達障害や自閉症などでホールでの音楽鑑賞に不安がある方も、安心してご家族一緒に音楽を楽しめる公演です。

  1. 4歳から入場できます。
  2. 車椅子席・車椅子移乗席があります。
  3. 手話通訳があります。
  4. 補助犬同伴で入場できます。
  5. 客席の照明を完全に暗くしません。
  6. 上演中に休憩が必要になった場合は、客席の外に出て休憩できます。途中で席に戻ることもできます。
  7. 席に戻りづらい場合や、一時的に席を移動したい場合等にお座りいただけるフリーエリアがあります。
  8. 公演の約3週間前にプログラム(読み上げ対応あり)やご家族・介助者のためのご来場ガイドをウェブサイトに公開します。
  9. 鑑賞サポート席として、体感音響席、ヒアリングループ席、ポータブル字幕席があります。

 

公演概要

公式HP: https://www.t-bunka.jp/stage/19195/
日程:2023年11月26日(日)14:00~15:00(13:00開場)休憩なし
会場:東京文化会館 大ホール

出演

指揮:角田鋼亮
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ナビゲーター:古橋果林(東京文化会館ワークショップ・リーダー)
ろうナビゲーター:河合祐三子、Sasa/Marie

曲目

ロンビ:コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ
J.シュトラウス2世:ポルカ「クラップフェンの森で」
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』より 第2曲 「モルダウ」
エルガー:『子供の魔法の杖』組曲第2番より
第3曲 「蛾と蝶」、第5曲 「飼いならされた熊」、第6曲 「野生の熊たち」
ロッシーニ:オペラ『セビリアの理髪師』より 嵐の音楽
アンダーソン:そりすべり
チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』より 「花のワルツ」 

料金

S席2,750円(1階/車椅子席、車椅子移乗席、鑑賞サポート席あり)
A席1,650円(2階)
最新の残席状況はウェブサイトをご確認ください。
https://www.t-bunka.jp/stage/19195/

鑑賞サポート席のご案内

鑑賞サポート席には体感音響席・ヒアリングループ席・ポータブル字幕席があります。
鑑賞サポート席の対象:聴覚に障害のある方とご家族、介助者 ※公演当日に鑑賞サポート席に残席がある場合は、健聴者の方もご使用可能です。

■体感音響席
体感音響システム「ボディソニック」
振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションです。これらのシステムを使用すると、振動が身体に伝わり、聴覚に障害のある方(補聴器を使っている難聴、または途中失聴の方)も、ヘッドフォンやヒアリングループ(磁気ループ)からの音と一緒に全身で音楽を楽しむ事ができます。生まれつき耳の聞こえないろうの方は、振動によってのみ音楽を楽しむことができます。[提供:パイオニア株式会社]

ヒアリングループ席
「ヒアリングループ」(「磁気誘導ループ」、「磁気ループ」とも呼ばれます)を用いると、マイクを通した音声を直接補聴器や人工内耳へ伝えることができ、声や音楽をクリアに聞くことができます。ループの音は補聴器や人工内耳のTモード、または専用受信機で聞くことができます。
お使いの補聴器や人工内耳がTモードに対応しているか、またTモードに切替る操作方法については、ご自身で予めご確認のうえ、チケットをご購入ください。(メーカーや機種によっては、Tモードに対応していません。)
※専用受信機の貸出をご希望の方は、「受信機貸出あり」のチケットをご購入ください。数に限りがございますので、予めご了承ください。

■ポータブル字幕席
小型タブレット端末を用い、ワークショップ・リーダーの進行(発言)内容を文字化して手元でご覧いただけます。
本公演では、一人一台、遮光処理を施した専用タブレット*を貸出し、トークの内容や曲名、場内アナウンスなどを文字で配信いたします。
*「UDCastLIVE(ユーディーキャスト・ライブ)」演劇やパフォーマンスなどで、舞台の進行に合わせて字幕を提供するアプリケーション。

※手話通訳者は舞台向かって左手側に立ちます。手話通訳を利用される方は、鑑賞サポート席もしくは、鑑賞サポート席以外のS席を選択ください。中央ブロック舞台左手側前方の席(4列~19列の13~18番)がおすすめです。

お申込み方法

【東京文化会館チケットサービス】
・会館窓口
・電話 03-5685-0650
・web
鑑賞サポート席のお申込みはこちら
鑑賞サポート席以外のお申込みはこちら
【チケットぴあ】
【イープラス】
※車椅子席、車椅子移乗席は東京文化会館チケットサービス(電話・窓口)のみ取扱い。
※鑑賞サポート席は東京文化会館チケットサービス(電話・窓口・web)のみ取扱い。
※鑑賞サポート席は、座席を当日指定とします。公演当日13:00から、受付にて座席指定券にお引換えください。ご指定はできませんのでご了承ください。
※聴覚や発話に困難のある方は、電話リレーサービスもご利用いただけます。

【注意事項】
※やむを得ない事情により、内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※4歳未満の方の入場はご遠慮ください。
※東京文化会館大ホールには、エレベーター、エスカレーターはございません。予めご了承ください。
※託児サービス(要予約・有料・定員あり・11月17日(金)17時締切)があります。イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※駐車場はご利用できません。福祉車両の駐車についてはご相談ください。

主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館
特別協力:パイオニア株式会社
※本事業は、クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョーの一環で実施しています。

情報掲載についてのお問い合わせ
UDCastサポートセンター (平日 10時~17時)
TEL 0120-291-088/FAX 03-5937-2233 /MAIL info@udcast.net (担当:蒔苗)

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