
鑑賞サポート対応日
2023年3月25日 土曜日
鑑賞サポートの提供方法
音声ガイド:
FMラジオ配信 ※ラジオ受信機の貸し出しもあります
日本語字幕:
バリアフリー日本語字幕はスクリーンに表示されます。
公演日程
2月7日(火)~3月26日(日)
本特集の休映日:月曜日および3月18日(土)
上映館
国立映画アーカイブ 小ホール(東京都中央区京橋 3-7-6)
東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅出口7より徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分
作品概要
東京・京橋にある国立映画アーカイブでは「日本の女性映画人1 無声映画期から1960年代まで」と題し、企画上映を開催中です。
そのなかで、3月25日(土)13時の回は、小林旭主演、1959年の西部劇調の娯楽アクション大作『ギターを持った渡り鳥』が、字幕・音声ガイド付きでお楽しみいただけます。
聴覚障害の方向けの日本語字幕と、映画の音声を増幅するヒアリングループシステム座席をご用意しています。また、視覚障害の方向けの音声ガイドをFM配信し、ラジオ貸出もいたします。
料金
入場無料・事前申込制
お申込み・お問合せ
下記の記入事項をご確認のうえ、メールまたはFAXでお申し込みください。
件名:字幕/ヒアリングループ/音声ガイド(いずれかをご記入ください)
記入事項:
①来場者全員のお名前(付添者は人数だけでも可)
②希望席数/ラジオ希望台数
③返信用連絡先(当日も連絡がとれる電話番号またはメールアドレス)
※日曜・月曜に予約申込された場合、予約受付の返信は後日お送りします。
※個人情報は上記の目的にのみ使用し、使用後は適切に破棄します。
申込期間:3月3日(金)~3月22日(水)*定員に達し次第、締め切ります。
申込先:assist@nfaj.go.jp
FAX: 03-3561-0830
協力
日活株式会社、Palabra株式会社、社会福祉法人 聴力障害者情報文化センター
作品詳細
INTRODUCTION
函館にやって来た流れ者の滝伸次(小林)が地元のボス(金子)とその一味の悪巧みと戦うというプログラム・ピクチャー全盛期の娯楽活劇。18日間という短期ロケで撮られたが、大ヒットしてシリーズ化された。
*音声ガイド制作者による見所紹介*
昭和34年(1959年)に公開された和製西部劇、渡り鳥シリーズの1作目。
「僕なんかと付き合うんじゃないよ」「そう思ったら、お誘いしないわ」。
ニヒルな主役のキザな台詞、可憐なヒロイン(浅丘ルリ子さん当時19歳!)の無邪気なお嬢さま言葉のやりとりが、妙に心地よく新鮮に響きます。流れ者の登場や二人の出会い、因縁の敵との決闘シーンなどには、あり得ないような設定や演出がてんこ盛りなのですが、まさにそこが魅力の本作。当時の若者が憧れたであろう昭和ロマンの世界に浸れます。音声ガイドのナレーター高柳さんの渋い語り口も雰囲気ぴったり!鑑賞後は、謎多きヒーローの過去をあれこれ深読みしてみるのもおもしろいかもしれませんね。
懐かしくも新鮮な本作、この機会にぜひバリアフリー版をスクリーンでお楽しみください。
