鑑賞サポート対応日
1月17日(火)13:30の回
鑑賞サポートの提供方法
場内のサポート
サポートを必要とする方がリラックスしてお楽しみいただけるよう、場内では下記の内容に取り組みます。
・客席照明を通常公演よりも明るくいたします。(客席の照明を完全に暗くしません。)
・上演中に休憩が必要になった場合は、客席の外に出て休憩ができます。
・再入場時に席への移動が難しい場合は、客席後方のフリースペースにご着席いただけます。
【お席について】
・車いす席を増席します。
・4歳以上入場可能といたします。(チケット必要・膝上鑑賞不可)
鑑賞事前のサポート
・鑑賞サポートの専用受付窓口を設置し、お電話やメールでのチケット申し込みに対応します。
・視覚障害などお一人でご来場が難しい方に渋谷駅からの送迎を行います。
・受付や会場に手話通訳スタッフを設置し、筆談などの文字サポートも実施します。
作品内容のサポート(作品の情報保障)
・バリアフリー音声ガイド・バリアフリー日本語字幕をご用意します。字幕はタブレットで提供します。(要事前申し込み)
・上演前に舞台説明を実施します。あらすじや舞台の説明を聞いていただいてから、上演を開始します。
・ご来場前に舞台や登場人物の舞台説明資料をお送りします。(要事前申し込み)
・上演台本を鑑賞前後にお読みいただくことができます。(要事前申し込み)
上記サポートのお申し込みはこちらの特設ページで受け付けています。
https://udcast.net/feature/kingjohn2022/
公演日程
2022年12月26日(月)~2023年1月22日(日)
会場
Bunkamuraシアターコクーン【東京都】
作品概要
料金
【字幕タブレット・音声ガイド対応席】※UDCastサポートセンターでのみ販売いたします。
1月17日(火)13時30分公演
料金:S席:11,000円
受付期間(抽選制):12月23日(金)19時から1月5日(木)24時まで
※抽選結果は1月6日(金)にメールにてご案内いたします。
詳細は特設ページへhttps://udcast.net/feature/kingjohn2022
その他、一般のお席のチケット申し込みは上記オフィシャルサイトへ
主催
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
作品詳細
CAST STAFF
<キャスト>
小栗 旬 吉原光夫
中村京蔵 玉置玲央 白石隼也 高橋 努 植本純米
間宮啓行 廣田高志 塚本幸男 飯田邦博 坪内 守 水口テツ 鈴木彰紀 堀 源起 阿部丈二 山本直寛 續木淳平 大西達之介 松本こうせい 酒井禅功/佐藤 凌(Wキャスト)
吉田鋼太郎
演奏:サミエル 武田圭司 熊谷太輔/渡辺庸介
(※)東京公演は他都市の公演と出演者・配役が一部異なります。
<スタッフ>
作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
上演台本・演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
美術:秋山光洋
照明:原田 保
音響:角張正雄
衣裳:宮本宣子
ヘアメイク:大和田一美
擬闘:栗原直樹
音楽:サミエル
演出助手:井上尊晶 菅野将機
技術監督:小林清隆
舞台監督:倉科史典
制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
企画:彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会
INTRODUCTION
1998年のスタート以来、芸術監督・蜷川幸雄のもとでシェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。2017年12月、シリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎が演出する『アテネのタイモン』でシリーズが再開され、2019年2月に『ヘンリー五世』、2020年2月に『ヘンリー八世』を上演。
『ジョン王』は、完結目前の第36弾として2020年6月に上演予定であったが、緊急事態宣言の影響で敢え無く中止。2021年5月に上演された第37弾『終わりよければすべてよし』でいったんのシリーズ完結を迎えたが、『ジョン王』を上演しないことにはシリーズは終われないという吉田の強い想いから、改めて2022年12月~2023年2月の上演が決定した。
生命力とユーモアにあふれ世の中をシニカルに見つめる若者“私生児”を主演として演じるのは、16年ぶりにシリーズに復帰する小栗旬。本作が4作品目の出演となる。
タイトルロールの“ジョン王”役には、ミュージカル界で圧倒的な実力を誇る吉原光夫。今回がシェイクスピア初挑戦となる。演出も兼ねる吉田鋼太郎は、ジョン王と敵対する“フランス王”役で出演。(※)
さらに今回は前芸術監督・蜷川幸雄の時代から度々上演されてきた、女性の登場人物含めすべての役を男性キャストが演じる“オールメール”公演となる。
演出の吉田が「モーレツな女性」と評する3人の女たちは、ジョン王の母“皇太后エリナー”役に中村京蔵、幼き息子アーサーを王にすべく奔走する“コンスタンス”役に玉置玲央、ジョン王の姪でフランス皇太子と結婚する姫 “ブランシュ”役に植本純米という強力な布陣。
また、フランス王の息子“皇太子ルイ”役に白石隼也、ジョン王の臣下“ヒューバート”役に高橋努など、シリーズ初参加の若手からシリーズ常連の面々まで、多様な魅力を持った俳優陣が集結した。
彩の国シェイクスピア・シリーズのファイナルを飾る『ジョン王』に、どうかご期待ください。
(※)東京公演は他都市の公演と出演者・配役が一部異なります。