鑑賞サポート対応日
2024年9月5日(木)
鑑賞サポートの提供方法
7/19更新
字幕タブレット対応席は完売となりました。
・【9月5日木曜日・東京公演のみ】字幕タブレットの貸出
・台本の貸出(紙またはタブレット)
・車椅子席あり
・補助犬同伴での鑑賞可
※字幕タブレット及び台本の貸出は、音声を聞き取りにくい方に公演を楽しんでいただくためのサポートです。台数に限りがございますので、事前にご予約ください。
※字幕タブレットとは
リアルタイムに発せられるセリフや音楽などに合わせて、字幕を表示するタブレットです。お客様による操作は不要で、字幕タブレットと舞台を観ながら鑑賞することができます。
※台本の貸出とは
鑑賞前後に台本をお読みいただくことができます。
また、台本のデータをいれたタブレットもご用意しています。舞台を観ながら、お客様ご自身で操作していただき、台本を確認することができます。
台本貸出のお申し込み開始日:7月15日(月)
チケット購入の証明も必要です。詳細は後日こちらのページにてお知らせします。
●字幕タブレット対応席をお求めの方
UDCastサポートセンターにて、字幕タブレット対応席のチケットのお申し込みを受付いたします。
対象日:【東京公演】9月5日木曜日昼の部11時公演・夜の部16時公演
チケット代金:1等席13,000円(税込、指定席)
※対応席のお申し込みは字幕利用者に限らせていただきます。
申込期間:6月25日火曜日~7月13日土曜日 ※定員あり、先着順
※定員に達した場合、
【お申し込み先】
UDCastサポートセンター(平日10時~17時)
電話:0120-291-088 FAX:03-5937-2233
メール:info@udcast.net
以下を明記の上、メールまたは電話にてお申し込みください。
件名「9月5日 昼/夜公演 研の會申し込み」
※昼、夜、どちらかお書きください。
①お名前(ふりがな)
②人数
③お連れ様がいらっしゃる場合、お名前(ふりがな)
④ほじょ犬をお連れの方はお知らせください。
⑤メールアドレス
⑥当日連絡のつく電話番号またはメールアドレス
⑦希望されるサポート内容
・バリアフリー字幕のタブレット貸し出し
・鑑賞当日の紙台本貸し出し
⑧お客様の聞こえの状況を差し支えない範囲で教えてください。また、ご来場に際して配慮が必要なことがありましたらお知らせください。
※字幕タブレット対応席をご利用の際に、
以上
【注意事項】
※車椅子をご利用の方で、お座席でご観劇の場合も、当日スムーズにご案内をさせていただくため、公演日前日までにご連絡ください。
※お座席位置の指定はできません。(字幕タブレットをご利用の場合、一階席上手側のお席を予定しております)
このたびのサポートは東京公演のみの対応となります。会場によってサポートの内容は異なりますので、各公演のホームページでご確認ください。
公演日程
【大阪】2024年8月31日土曜日~9月1日日曜日
【東京】2024年9月4日水曜日~9月5日木曜日
会場
【大阪】国立文楽劇場
https://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/access/
作品概要
一、『摂州合邦辻』
合邦庵室の場
美しい継母が抱いた邪恋の行方
二、『連獅子』
父子の情愛を描く舞踊の大作
チケット発売日
一般発売7月14日日曜日10時〜
チケット料金
【大阪】特別席23,000円/1等席13,000円
【東京】特別席23,000円/1等席13,000円/2等席9,000円/3等席5,000円
※字幕タブレット対応席は東京公演の1等席のみ
お問い合わせ先
尾上右近事務所
MAIL:info@onoeukon.info
主催
【大阪】尾上右近事務所/関西テレビ放送株式会社
【東京】尾上右近事務所
協力
松竹株式会社
助成
芸術文化振興基金
作品詳細
CAST/STAFF
出演:尾上右近、中村橋之助、尾上眞秀、中村鶴松、尾上菊三呂、市川青虎、市川猿弥
INTRODUCTION
今年で八回目を数える尾上右近自主公演「研の會」。未経験の名作に挑戦することがこの公演の眼目ともなっており、今回『摂州合邦辻』では玉手御前を、『連獅子』では尾上右近が親獅子の精、尾上眞秀が仔獅子をそれぞれ初役にて勤めます。
STORY
『摂州合邦辻』合邦庵室の場
美しい継母が抱いた邪恋の行方
義理の息子である俊徳丸に恋をした玉手御前は、邪恋から逃れた俊徳丸の後を追いかけて、父合邦道心の庵室にたどりつきます。俊徳丸は業病で盲目となり、許嫁の浅香姫と共に合邦のもとにかくまわれていたのです。母親の諫めもきかず、不義の反省の色もみせない娘の姿を見かねた合邦は、思い余って娘を手にかけますが、苦しい息の下で玉手はこの恋の以外な顛末を語り始め…。
うら若い継母が継子に恋をする異色の名作。玉手が抱いた恋の真相を丹念に描き出します。
『連獅子』
父子の情愛を描く舞踊の大作
舞台は文殊菩薩の霊山清涼山。その山にかかる石橋に、狂言師の右近と左近が手獅子を携えて現れます。石橋の由来や、文殊菩薩の使いである霊獣の獅子は仔獅子を谷底へ蹴落とし、自力で這い上がってきた子だけを育てるという伝説を踊って見せます。やがて勇壮な姿の親獅子の精と仔獅子の精が現れ…。
能の「石橋」をもとにした長唄の人気舞踊。前半は、厳しくも温かい親獅子の情愛や谷を這い上がる子獅子の懸命さ、そして試練を乗り越えた喜びを分かち合う様子が描かれます。後半では、親子獅子の勇壮な毛振りを披露します。
尾上右近プロフィール
尾上右近
1992年5月28日生まれ。清元宗家七代目 清元延寿太夫の次男。曾祖父は六代目尾上菊五郎、母方の祖父には俳優 鶴田浩二。
7歳で歌舞伎座『舞鶴雪月花』の松虫で本名の岡村研佑で初舞台。12歳で新橋演舞場「人情噺文七元結」の長兵衛娘お久役ほかで、二代目尾上右近を襲名。2018年1月清元栄寿太夫を襲名。