KAWASAKI しんゆり映画祭2025
鑑賞サポート対応日
2025年10月25日(土)・26日(日)・31日(金)~11月3日(月・祝)
鑑賞サポートの提供方法
各作品のサポート内容は作品情報でご確認ください。
・バリアフリー日本語字幕付き上映
・UDCast音声ガイド対応
・音声イヤホンガイド付き上映(要予約)
その他のサポート
・新百合ヶ丘駅~劇場の送迎(新百合ヶ丘駅待ち合わせは上映開始の40分前・要予約)。
・字幕付き上映でのイベント時の手話通訳・要約筆記(要予約)
※手話通訳・要約筆記のご予約はイベント実施の10日前まで
・保育付き上映(要予約)
・小劇場 親子観劇室(要予約)
・車いす席
詳しくはしんゆり映画祭Webサイトをご覧ください。
https://www.main.siff.jp/barrierfree2025
UDCast アプリの使用方法
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「音声ガイド」機能
『UDCast』アプリをインストールしたスマートフォン等の携帯端末に、作品のデータをダウンロードして、イヤホンを接続してお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
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「字幕」機能
字幕表示用のメガネ型端末に『UDCast』アプリをインストールし、作品のデータをダウンロードして、専用マイクを付けてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。
公開日
2025年10月25日(土)・26日(日)・10月31日(金)~11月3日(月・祝)開催
上映館
川崎市アートセンター
展示概要
バリアフリー上映予約方法
以下の項目について、メール・FAX・お電話のいずれかで映画祭事務局までお申込みください。
・予約内容:副音声イヤホンガイド付き上映 (FM ラジオ・送迎の有無) /「UDCast」音声ガイドを利用した鑑賞 (送迎の有無)/字幕付き上映イベント時の手話通訳・要約筆記 /車椅子席/障がい者用駐車場/保育付き上映/小劇場・親子観劇室利用
・鑑賞希望日時・作品名
・チケット希望枚数
・氏名
・住所
・連絡先 (自宅電話/携帯番号/FAX番号/メールアドレス)
・介助者の有無
・盲導犬の有無
・保育:お子さまの年齢
バリアフリー上映受付期間
9月27日(土) ~ 10月18日(土) まで
平日11:00~18:00
※手話通訳・要約筆記のご予約はイベント実施の 10 日前まで
バリアフリーシアター申込・お問合せ先
NPO法人KAWASAKIアーツ・映画祭事務局
TEL 044-953-7652
FAX 044-953-7685
Eメール:cinema-uma@siff.jp
作品詳細
市民がつくる 映画のおまつり
「KAWASAKIしんゆり映画祭」は、1995年に川崎市の「芸術のまち構想」の一環としてスタートしました。「市民(みんな)がつくる映画のお祭り」として、地域住民や企業の皆様のご支援ご協力をいただきながら、市民スタッフが、企画・運営の中心を担い、行政がバックアップする新しい形の市民映像祭として定着・発展してきました。
例年、テーマに添って作品を選定し、監督・俳優などによる座談会やシンポジウム、ミニコンサートなどを企画。障がいを持つ方のための副音声イヤホンガイド制作や字幕付上映、中学生が映画をつくり上映する「ジュニア映画制作ワークショップ」の実施、村祭りを再現する「野外上映会」なども企画。映画ファンのみならず、年齢を越え、街ぐるみで楽しんでいただける取り組みを展開してきました。 これからも、さらに、文化のまち・映像のまち川崎の推進のため、映画を基軸としたさまざまな「ものづくり」にチャレンジしていきます。
侍タイムスリッパー
バリアフリー日本語字幕付き上映・UDCast音声ガイド対応作品 ※機材貸出はありません
映像館にて上映
11月1日(土)17:45上映開始
11月3日(月・祝)10:10上映開始
あらすじ
幕末。雷雨の夜、激しく斬りあう会津藩士新左衛門と長州藩士山形を稲妻が直撃。意識を取り戻した新左衛門は、現代の時代劇の撮影所にタイムスリップしていた・・・。
市民スタッフのオススメ
自主制作映画ながら、口コミで話題になり、日本アカデミー賞最優秀作品賞など数々の賞を受賞。初見の方はもちろん、TVや配信で見た方も「映画館で映画を楽しむ醍醐味」を体験できる面白くて泣ける作品です!
ぼくのお日さま
バリアフリー日本語字幕付き上映・UDCast音声ガイド対応作品 ※機材貸出はありません
映像館にて上映
11月1日(土)14:00上映開始
あらすじ
雪が積もる田舎街に暮らす少年・タクヤは、フィギュアスケートの練習をする少女・さくらと出会う。さくらのコーチの提案で二人はアイスダンスの練習をはじめることになり・・・。
市民スタッフのオススメ
雪深い町にすむ少年のある冬の成長が丁寧に描かれています。繊細な映像美と心に染みいる音楽。登場人物の誰かに優しくシンクロする、長く余韻が残る秀作。鑑賞後、映画作りのオーブンレクチャーを開催
この世界の片隅に
バリアフリー日本語字幕付き上映・UDCast音声ガイド対応作品 ※機材貸出はありません
小劇場にて上映
10月26日(日)10:15上映開始
11月3日(月・祝)10:00上映開始
あらすじ
昭和19年。広島市から海軍の街・呉に18歳で嫁いだすずは、戦争の影響を受けながらも前向きに工夫を凝らし日々の暮らしを営んでいた。そして昭和20年の夏がやってくる・・・。
市民スタッフのオススメ
戦後80年、すずさんがどこかで生きていたとしたら100歳。戦前の広島の風景が再現され、タイムスリップした感覚に。すずさんのあたたかな想いを通して、日々の暮らしの中に宝物があることを気づかされます。
太陽の塔
バリアフリー日本語字幕付き上映・UDCast音声ガイド対応作品 ※機材貸出はありません
小劇場にて上映
10月25日(土)14:15上映開始
11月1日(土)10:00上映開始
あらすじ
川崎ゆかりの偉大なる芸術家・岡本太郎。1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」に込められた私たちへのメッセージは何か。各分野の専門家29人への取材から読み解く。
市民スタッフのオススメ
巨大な塔は今年重要文化財となり「芸術は爆発だ」等の印象的な言葉と作品は半世紀を経て鮮やかさを増す。いかに語られようと直に問えないもどかしさ。太郎との112分の対話の後、あなたはアートの依代(よりしろ)となる!?
とりつくしま
バリアフリー日本語字幕付き上映・副音声イヤホンガイド付き(要予約)作品
小劇場にて上映
10月31日(金)14:20上映開始
11月2日(日)18:20上映開始
あらすじ
亡くなった人々の前に”とりつくしま係”が現れ「この世に未練があるなら何かモノになって戻れますよ」と告げる。人生の最後にモノになって大切な人の側で過ごす時間の物語。
市民スタッフのオススメ
モノになってこの世に戻るというSF設定なのに凄くリアルです。「自分ならこれになるだろうな」「あの人はこれになっていそうだな」と想像しちゃいます。新たな再度で世界を見つめるような、不思議で温かい映画です。
悪い夏
副音声イヤホンガイド付き作品(要予約) ※無料貸し出し機器あり
11月2日(日)10:10上映開始
11月3日(月・祝)14:05上映開始
あらすじ
市役所生活福祉課にケースワーカーとして勤める佐々木は、先輩職員へのある疑惑について同僚から相談を受ける。疑惑の生活保護受給者のシングルマザーの家を2人で訪ねるのだが・・・。
市民スタッフのオススメ
染井為人の傑作小説を鬼才・城定秀夫が描いた、今村昌平監督作品の「重喜劇」にも通じる社会派サスペンス・エンターテインメント。主演の北村匠海はもちろん、いま注目の若手俳優たちの熱い競演をぜひご堪能あれ!!
私は憎まない
副音声イヤホンガイド付き作品(要予約) ※無料貸し出し機器あり
10月25日(土)17:40上映開始
10月31日(金)10:00上映開始
あらすじ
ガザ出身イスラエルの病院勤務の医師。2009年自宅がイスラエル軍の砲撃を受け、愛する3人の娘と姪を殺害されてしまう。平和と人間の尊厳を追及するドキュメンタリー。
市民スタッフのオススメ
耐えがたい悲劇にも「医療でパレスチナ人とイスラエル人の架け橋になりたい」 という信念のもと、復讐ではなく対話を求めるアブラエーシュ博士とその子供たちの姿勢に感銘を受けます。幅広い年代に観てほしい作品です。
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