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アイデア次第で様々な活用方法があります!

映画上映

a-1.jpg映画のバリアフリー上映をしたい
hmd2.jpg映画のマスター音声を解析する「フィンガープリント」によって、聴覚障害者用字幕はメガネ型端末に表示、視覚障害者用音声ガイドは、iPhone等のスマートフォンで聞くことができます。複数言語によるマルチリンガル対応も無制限です。端末の光が気になる映画館ではメガネ型が有効だと考え、エプソン製MOVERIO(発売中)、ソニー製SmartEyeglass(発売中)、オリンパス社のMEG(試作機)等での字幕表示実験を繰り返し行っており、今後発売する機種にも順次対応していきます。
これまで特定の劇場や日時の指定で制限されていたバリアフリー上映が、日本全国 “いつでも” “どこでも” 可能となります。

日本語字幕/英語字幕 切替表示 DEMOLinkIcon

*字幕や音声ガイドはサーバーで管理され配信されますので、翌日の上映にも対応可能です。
 (UDCastを起動した際、新しいデータがあると自動的にダウンロードが促されます)
*マスター音声に対応すると、その先のメディアの展開(DVDやTV放送、配信等)で、そのまま使う事ができます。
*フィンガープリント(音声解析)は、マスター音声には一切手を加えませんのでDCP作成後でも対応可能です。


DVD・Blu-ray

a-2.jpgDVD、Blu-ray発売で新しい企画が欲しい
劇場公開時に対応していなくても、パッケージ版の製作時にも対応が可能です。放送や配信との差別化のため、パッケージ商品ならではの企画を検討してみませんか。音声透かしとセカンドスクリーンにより、新たなコンテンツや解説、ファンサービス的な仕掛けを導入することもできます。データは別サーバで管理されているため、期日を指定して課金をするなど、新たな付加価値による収入もアイデア次第です。

例1:声優さんの「コメンタリー映像」を月替わりで配信する。
例2:外国語翻訳字幕を配信する。
例3:アイドルグループのライブで、メンバーそれぞれ人数分の固定カメラの映像を配信する。


TV放送

a-3.jpg番組とは別にセカンドスクリーンでさまざまな情報を配信したい
2017年までに字幕100%、音声解説10%の努力義務を総務省が掲げています。
番組と同期させて、字幕、音声解説、手話映像など、スマートフォンやタブレット端末に配信可能です。また、上記「パッケージソフト」のアイデアの他、同時視聴者数の多さを生かした、放送ならではのアイデアも検討されています。

例1:番組に連動させることで、視聴者がゲーム感覚で盛り上がれる。
例2:別チャンネルが増えたと考えると、様々な仕掛けができる。
例3:ドキュメンタリー番組で「解説チャンネル」を設ける。


Web配信

a-4.jpgWebで配信する動画に字幕をつけたい
映画やドラマ、アニメはもちろんのこと、企業がIRやPR・宣伝活動に活用する動画に対してもセカンドスクリーンでバリアフリー及び、多言語の字幕が配信が可能です。世界に向けてコンテンツを輸出する際にもひとつの動画でマルチリンガル対応が可能となります。

*日本政府及び公共団体・機関は、JIS X8341-3:2010により「収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準」があり、等級A(シングルA)で動画へのキャプション(字幕)の提供が求められています。


展示施設・イベントなど

a-5jpg博物館や美術館、水族館などの展示施設、ショールーム、イベントなどをバリアフリー、マルチリンガル対応したい
近年増加が進む外国人来場者(来館者)の対策として、マルチリンガル化は大きな課題です。UDCastでは、個々の映像や視聴環境に合わせて、セカンドスクリーンを活用することで、バリアフリー化及びマルチリンガル対応が可能です。展示物の説明等で、Beaconを使った同様のシステムは存在しますが、電波の混信や認識の緩さでトラブルになる事が多く、「音声透かし」の確実な認識が注目されています。

江戸東京博物館の例:3面マルチスクリーンの左に「英語字幕」右に「日本語字幕」をiPodtouch経由で表示しました。
(マスター音声に透かしを入れるだけで、大掛かりなシステム変更は不要)
*貸出端末にiOSを使う場合、アクセスモードによる制限や、iBeaconによる「返却漏れアラート」などに対応可。


ライブ対応

a-6.jpg生の演劇やショーなどをバリアフリー、マルチリンガル化したい
生で上演される演劇やショーなどにおいても、リアルタイムに観客のメガネ型端末や、スマートフォン、タブレット端末等に対応可能です。生上演の特性上、予め用意された台本に沿って送出するオペレーターは必要になります。「無線LAN」等の電波を使ったものは既に使われていますが、近年、周波数の混信に起因するトラブルが多発しています。「UDCast」は電波を一切使わない「音声」のみで稼働するため、端末数の制限も無く、トラブルは一切ありません。また海外公演でも、現地の電波法に抵触すること無く使えることでしょう。

*横浜能楽堂「バリアフリー能」にて、字幕メガネ(エプソンMOVERIO/オリンパスMEG)で実験済


防災緊急放送への対応

a-7.jpg聴覚障害者や高齢難聴者、外国人に「緊急放送」を確実に届けたい
展示会やイベント会場、各種公共施設など人が多く集まる場所で大災害が起こった時、「●●●へ逃げて下さい」という緊急放送は「音声」です。この音声が聞こえない聴覚障害者や、内容が理解出来ない外国人は逃げ遅れる可能性があります。
(東日本大震災では逃げ遅れた障害者は健常者の2倍)
既存の防災システムに音声透かしを入れることで、緊急災害時にタイムリーに必要な情報を配信することができます。

大災害時には全電源喪失も予想され、携帯回線網やWi-Fi通信網は使い物にならない可能性が高いのですが、UDCastなら緊急放送を確実に届けられます。(東日本大震災時の東京は携帯電話がつながらなくなりました)

防災試験放送DEMOLinkIcon


UDCastのご商談から開発・制作、納品・設置までのフロー

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字幕の制作期間は映像の尺にもよりますが、30分程度のもので最短で1週間程度、通常は内容のご確認も含めて2週間をいただいております。翻訳字幕は制作効率の観点から日本語字幕を制作後に制作に取り掛かるため、プラスでお時間をいただくことになります。

音声ガイドは原稿制作ののち音声のナレーション収録を行います。同じく30分程度の映像で最短で10日間、通常は2週間をいただいております。

これらの制作以外に、アプリの開発やカスタマイズ、音声透かし入れの作業が加わります。すべての制作、開発終了を経て、統合テストを完了するまで、およそ1ヵ月程度が標準的な納期となります。その時の制作の込み具合によって多少前後してまいりますし、開発のカスタマイズ度合いによっても納期が変わります。また、展示物によって専門家の監修が必要になる場合は、そのやり取りで相応の時間を要することがございますのであらかじめご了承ください。